ジャガー・ランドローバー・ジャパンはこのほど、2シータークーペ「F-TYPE クーペ」の日本発売に合わせ、6月下旬からグローバル広告キャンペーン「British Villains(英国の悪役)」を日本でも展開すると発表した。
「F-TYPE クーペ」発売を記念したイベントも開催。土屋アンナさん(写真右)、道端アンジェリカさん(同左)が参加した |
「F-TYPE クーペ」は、昨年11月に東京モーターショーとロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアを果たしたモデルで、ジャガーが約50年ぶりに投入した「F-TYPE コンバーチブル」に続くスポーツカー。軽量オールアルミニウムボディやパワフルなエンジン、ジャガーらしい洗練されたエクステリアなどを特徴とし、世界で権威あるさまざまな自動車アワードを獲得している。
「British Villains(英国の悪役)」の広告キャンペーンのムービーは、英国の著名な俳優陣wであるサー・ベン・キングズレーさん、トム・ヒドルストンさん、マーク・ストロングさんが出演しており、アカデミー賞受賞歴のある映画・テレビ番組監督である英国人のトム・フーパー氏指揮のもと、ロンドンで撮影が行われた。
日本では、このムービーをTVスポットCMとして使用するほか、デジタルコンテンツとして公式ホームページなどのオンライン上でも展開する。3人の「British Villains」をキービジュアルとした広告展開も予定している。
日本市場向けの「F-TYPE クーペ」は、最高出力550PSの5.0リットルV8スーパーチャージドエンジン搭載の最上級モデル「F-TYPE R クーペ」をはじめ、3.0リットルV6スーパーチャージドエンジン搭載で最高出力380PSの「F-TYPE S クーペ」、同じエンジンで最高出力340PSの「F-TYPE Coupe」の3モデルのラインアップに。価格は823~1,286万円(税込)。