AIG富士生命保険(以下AIG富士生命)はこのたび、7月1日よりがん保険の新商品『(ペットネーム)がんベスト・ゴールドα』〈無解約返戻金型悪性新生物療養保険(2014)〉の販売を開始すると発表した。

『がんベスト・ゴールドα』は、悪性新生物と診断された時点で、まとまった一時金を支払う終身保障のがん保険。初めて悪性新生物と診断されたときに最高300万円(悪性新生物診断給付金(主契約)と悪性新生物初回診断一時金(悪性新生物初回診断一時金特約(2014))の合算額)を一括で支払う。主契約の悪性新生物診断給付金は、支払事由に該当する限り、2年に1回を限度に何回でも給付金を支払う。

また、上皮内新生物診断給付金特約(2014)を付加すれば、上皮内新生物と診断されたときに、最高100万円の一時金を支払う手厚い内容となっているという。

<その他、主な上乗せの保障内容>

  • 上皮内新生物および悪性新生物の治療を目的に先進医療による療養を受けたときに先進医療にかかる技術料と同額を通算で最高2000万円まで支払うがん先進医療特約(2014)

  • 上皮内新生物および悪性新生物の治療を目的に入院をしたとき、または所定の手術を受けたときに給付金を支払うがん入院・手術特約(2014)

  • 上皮内新生物および悪性新生物により亡くなったときに一時金を支払うがん死亡保障特約(2014)

  • 特則の保険期間満了時に生存し、かつ、特則の保険期間中に悪性新生物診断給付金を支払わなかったときに一時金を支払う悪性新生物無事故給付金特則

また、『がんベスト・ゴールドα』の発売に伴い、従来より対象商品に付帯されていた「AIG富士生命健康サービス」のサービス内容を拡充。『がんベスト・ゴールドα』を含む対象商品の契約に自動付帯される「AIG富士生命健康サービス」では、一般的な健康に関する不安の相談・セカンドオピニオンサービスはもちろんのこと、「がん治療相談サービス」、「粒子線治療相談サービス」、「がんこころのサポートサービス」といった、充実のサービスを利用できるという。「AIG富士生命健康サービス」は、同社の業務委託先であるティーペックが提供。

AIG富士生命では、2010年より「がんベスト・ゴールド」〈無解約返戻金型がん療養保険(10)〉を販売し、現在までに多くの顧客が契約しているという。新商品『がんベスト・ゴールドα』においても、いっそう顧客に支持してもらえるよう取り組んでいくとしている。