横浜シーサイドラインは開業25周年を迎える7月5日に、記念イベントとして公募による1日駅長体験とミニ販売会を実施する。あわせてシーサイドラインの開業から7月5日までの累計乗車人員を当てるクイズも実施する。
1日駅長の公募は、7月生まれの小学生が対象。小学生1名と保護者1名を1組として、3組6名を募集する。当日の体験時間は10時から11時30分までの予定。1日駅長任命状交付式の後、新杉田駅管内(新杉田駅~並木北駅)の巡回、新杉田駅の案内放送などを体験する。希望者は郵便はがきに必要事項を記入し、6月20日(必着)までに横浜シーサイドライン運輸部営業課「シーサイドライン1日駅長」係宛に送ることとなっている。
ミニ販売会は並木中央駅直結のシーサイドライン車両基地にて10~12時開催。全14駅の硬券乗車券セット(100部限定)を3,220円で、幸浦駅発と福浦駅発の硬券乗車券セット「幸福切符」(500部限定)を460円で、それぞれ販売する。その他、1000型車両部品、シーサイドラインオリジナルグッズなども販売予定。
累計乗車人員を当てるクイズは、郵便はがきか電子メールにて応募可。同社によると、今年4月までの累計乗車人数は4億1,893万2,080人。昨年は5月に約161万8,000人、6月に約150万5,000人が乗車したという。クイズの締切は6月30日(必着)。正解者、または最も近い値の1名を1等とし、1万円分の商品券とシーサイドライングッズ詰め合わせを贈るとのこと(正解者多数の場合は抽選)。1等を除く近似値の24名にも、シーサイドライングッズ詰め合わせが贈られる。
開業25周年記念イベントの詳細や応募方法については、シーサイドラインウェブサイトでも案内している。