ウスイホームは14日と15日に、神奈川県横須賀市のオーシャンヒルズ湘南長沢分譲地にて、移動型展示場の完成見学会を開催する。
モデルハウスを販売しコストを削減
同モデルハウスは、高断熱・制震・エコロジーを備える。オーシャンビューを狙った2階リビングと、子育て世代を意識した柔軟性のある間取りを特徴としている。
移動型展示場は、構造や最新の設備が見えるモデルハウス仕様として建築し、展示期間終了後に新築戸建てとして販売するもの。建築費・維持管理費といった住宅展示場としてのコストがかからないという特徴がある。
優れた耐震性を実現する骨太構造
同モデルハウスでは、通常910mm間隔で組む外周柱を455mmの密度で組む。これにより頑丈に構造体をくみ上げ、耐震性を確保。基礎のベース部分と立ち上がり部分のコンクリートを一体打ちすることで、継ぎ目がなく、高強度と防水性を向上させた。
繰り返される余震にも安心
地震対策では、制震装置「SSダンパー(HKS社製)」を採用。オイルの力と独自技術により、地震の際の構造体への負荷を約半分に軽減。繰り返される余震に対しても構造体を守り続ける。
高断熱性能を発揮
外周部(壁・屋根)の柱間に、吹きつけ式の発泡ウレタンフォームを施工。すき間なく断熱することで、優れた断熱性が発揮され、夏冬の冷暖房費節約に貢献する、省エネ住宅を実現したという。
会場の所在地は、神奈川県横須賀市長沢3-7-67 オーシャンヒルズ湘南長沢分譲地内。開催時間は、10時~18時。自由に見学ができ、入場は無料となる。