ロジテックINAソリューションズは5日、Intel第4世代Core iシリーズを選択できるスリムタワーコントローラ「LC-72S38」と「LC-74S38」を発表した。6月中旬より発売する。価格はオープン。
LC-72S38
「LC-72S38」は、2019年5月30日まで生産されることが決定しているスリムタワーコントローラ。CPUはIntel第4世代Core iシリーズなどを選択ベル。選択肢は、第4世代Intel Core i7 / i5 / i3 / Pentiumなど。マザーボードはIntel Q87 Expressチップセットを搭載する。
最小構成時の主な仕様は、CPUがPentium G3420(3.2GHz)、チップセットがIntel Q87 Express、メモリがDDR3-1333 2GB(2GB×1)、ストレージが250GB SATA HDD。OSはWindows 7 ProfessionalかWindows 8.1 Industry Proを選択可能。電源にはNipron製「HPCSF-400P-X2S」を搭載。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1、D-sub×1、マイク入力/ヘッドホン出力など。本体サイズはW136×D380×H329mm、重量は約8.5kg(システム構成による)。
LC-74S38
「LC-74S38」は、フロントからHDDベイにアクセスできるモデル。仕様については「LC-72S38」とほぼ共通。