智頭急行は7日、恋山形駅(鳥取県智頭町)のリニューアル1周年記念イベントを開催する。

外観をすべてピンク色に塗装した恋山形駅

ハート型の駅名標

同駅は昨年6月9日、「恋」をテーマに装飾などを一新。待合室をはじめ、地上設備をすべてピンク色に塗装し、1番のりばにハートのモニュメントと絵馬掛けを設置した。ホームの駅名標の形状もハート型に変更するなど、ハートをふんだんに使用した駅となっている。

リニューアル1周年記念イベントの目玉は、来場者参加による企画「ハート型バルーンをみんなで飛ばそう」。11時にいっせいに風船を空に飛ばすという。なお、風船は環境に配慮したものを使用するとのこと。

イベント来場者には1周年記念オリジナル缶バッジがプレゼントされるほか、カップルや家族など1組に1枚、絵馬がプレゼントされるとのこと。列車で来場した人には、地元の「フレッシュベーカリー夢屋」が製作したハート形のオリジナルクリームパン「こいぱん」が缶ジュースとともに配布される。会場内では鉄道模型の展示も行われる。開催時間は10時から14時まで。