佐藤健主演の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で5,000人の中からヒロインに抜てきされた大原櫻子が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『水球ヤンキース』(毎週土曜23:10~23:55)で初めてレギュラー出演する。
本作は、「男気」を心に秘める熱きヤンキーの主人公・稲葉尚弥(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)が、上昇志向もなく毎日を過ごしている"マイルドヤンキー"たちが通う霞野工業高校(通称カス高)に転校し、あることをきっかけに水球に打ち込むようになる物語。大原が演じるのは、稲葉が居候する家の娘・岩崎渚で、霞野工業高校と敵対するエリート校・水蘭高校の女子水球部のマネージャーを務めている。尚弥にカス高の番長と勘違いされ、振り回される三船龍二(山崎賢人)とも幼なじみで、尚弥のさまざまな行動にハラハラさせられながらも、幼なじみの龍二をひそかに思っているという複雑な立ち位置を演じる。
初めての連ドラ出演となる大原は、「このような大役を頂き、とてもうれしく、また身の引き締まる思いでいっぱいです」と感激。「この作品のことを先日ニュースで見たばかりで、今自分がそれに携われることを知り、とても不思議な気持ちです。高校の時、部活のマネージャーに憧れていて、今回ドラマで挑戦できることうれしく思います」と心境を伝え、「青春ならではの空気感を表現できればと思います。岩崎渚という役に全力でぶつかって、演じていきます!」と意気込んでいる。