5月30日に日本公開を迎えた『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』が、公開3日間で興行収入3億5,280万7,580円、観客動員数26万4,964人を記録、また、土日2日間では興行収入2億8,007万3,180円となり実写1位に輝いたことが2日、明らかになった。

『X-MEN:フューチャー&パスト』場面写真

過去作とのオープニング成績対比では、前作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(興収:7億円)の2倍となる203%、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(興収:15億2,300万円)の105%に。また、今年公開されたマーベル作品対比では、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(興収:6億3000万円)の187%、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(興収:6億9500万円)の177%と、いずれも大幅に上回る数字となった。

世界的にも、全米を除くインターナショナル成績は『アバター』を超えるオープニング成績1億7,108万ドルを記録し、アメリカを含む世界119カ国すべてで初登場1位を獲得した。そして、すでに全世界興行収入は5億ドル(500億円)を突破し、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』の記録4億5,900万ドルを10日間で塗り替え、シリーズ最高の興行記録を達成している。

本作は、未来と過去の2つの時代を舞台に、『X-MEN』のオールスターチームが史上最強の敵、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」と戦うシリーズ最新作。主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリーなど豪華俳優陣が集結している。

ニューヨークで行われたグローバル・プレミアでの集合写真

(c) 2014 Twentieth Century Fox