プラスワン・マーケティングは、同社が発売するLTE通信に対応したSIMフリーAndroidスマートフォン「freetel LTE XM」の最終的な仕様を発表した。ディスプレイの画面解像度など企画段階よりもスペックを引き上げたという。2014年8月中旬から下旬の発売を予定していて、店頭予想価格は29,800円。
「freetel LTE XM」は5.0インチ、HD(1280×720)のTFT液晶を搭載したSIMフリーAndroidスマートフォン。SIMカードはmicroSIMでLTE通信にも対応している。
主な仕様としては、CPUはクアッドコア 1.2GHz、OSはAndroid 4.4を搭載。サイズ/重量が高さ約142.3mm×幅約70.4mm×厚さ約7.8mm/約132g。背面には約800万画素、前面には約100万画素のカメラを内蔵。内蔵メモリはROMが16GB、RAMが1GB。バッテリー容量が2,300mAhで、待受け待機時間が約340時間、連続通話時間が約600分となっている。
通信面ではLTEが800MHz(B19)/1700MHz(B3)/2100MHz(B1)、WCDMAが800MHz(B19)/2100MHz(B1)、GSMがGSMが900MHz/1800MHz/1900MHz、Wi-FiがIEEE802.11b/g/nで、Bluetooth 4.0に対応している。
(記事提供: AndroWire編集部)