レノボ・ジャパンは3日、エントリー・ワークステーション「ThinkStation P300」を発売した。ミニタワー型「ThinkStation P300 Tower」とスリム型「ThinkStation P300 SFF」があり、CPUにはIntel Xeon E3-1200 v3プロセッサはじめ、第4世代Core iも選択可能。直販価格はいずれも142,000円(税別)より。
ThinkStation P300 TowerとThinkStation P300 SFFの最小構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4570(3.20GHz)、チップセットがIntel C226、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA Quadro 410。OSはWindows 7 Professional SP1 64bit版(Windows 8.1 Pro 64bit版のダウンロード権行使)。
本体サイズ/重量は、ThinkStation P300 TowerがW175×D426×H376mm/12.5kg(最大構成時)、ThinkStation P300 SFFがW102×D395×H338mm/7.8kg(最大構成時)。