5月26日~6月1日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週はすでに発表された注目製品が、続々と販売を開始した印象だ。まず5月28日、NTTドコモがiPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルの取り扱いを開始。2年縛り(2年間契約)・新規契約時という制約はつくものの、iPad Air 16GBの場合で実質負担が6,480円、iPad mini Retinaディスプレイ 16GBの場合で実質負担ゼロ円という価格で案内されている。
5月29日には、Googleのテレビ向けスティック型端末「Chromecast」がついに国内販売を開始した。2013年7月に米国で販売を開始したが、日本への投入は約1年を要する結果となった。
このほか、少し遡って5月28日には「GK110」を2基搭載したデスクトップ向けハイエンドGPU「GeForce GTX TITAN Z」が米国で販売開始。「GPU Technology Conference 2014」(GTC 2014)で発表済みの製品で、北米市場での価格は2999ドル。国内ではアスクがZOTAC製の「ZOTAC GeForce GTX TITAN Z」を30万円台後半で販売している。