パナソニックは6月2日、4K試験放送用に開発した受信システムを、試験放送に参加するケーブルテレビ各局に納入開始した。
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4K試験放送は、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が6月2日に124/128度CSデジタル放送向けサービスとして開始している。4K(3,840×2,160ドット)解像度の映像を自宅で楽しむことができるものだ。
受信システムは、ケーブルテレビ専用のセットトップボックス(STB)と、専用デコーダが搭載された4K表示対応テレビからなるもの。システムを導入することで、ケーブルネットワーク経由で4K試験放送を楽しむことが可能となる。