「三ツ矢フリージングサイダー」(150円・税別)

アサヒ飲料は6日4日、"氷点下の三ツ矢サイダー"「三ツ矢フリージングサイダー」を、セブン‐イレブン約1,000店舗にて先行発売する。

氷点下でもっともおいしく飲める「三ツ矢サイダー」

今年は、「三ツ矢サイダー」のブランド生誕130周年にあたる。同商品は、「三ツ矢サイダー」からの新たな価値の提案として、専用冷蔵庫により凍る直前マイナス5℃まで冷やして提供する「三ツ矢サイダー」となる。

中味は、氷点下という条件でもっともおいしく飲める味わいを追求。氷点下においてもしっかりとした「三ツ矢サイダー」の味わいを楽しめるよう、通常より少し濃い目の設定としている。マイナス5℃前後という温度帯をはじめとした一定の条件下において、PETボトルを開栓した瞬間に中味が凍り始めるという「フリージング現象」が発生するという。

ネーミングは「三ツ矢サイダー」に「氷点下の、凍り始めている、こごえるような」といった 意味をもつ「フリージング」という言葉を組み合わせ、氷点下で提供する「三ツ矢サイダー」であることを表現した。

パッケージは、クリアなブルーをベースに、「三ツ矢サイダー」ブランドの象徴である矢羽根をシルバーにすることで、氷点下の冷たさを感じられるデザインとした。ボトル上部から中味が凍っていく「フリージング現象」を楽しめるよう、ラベル上部を半透明とし、マイナス5℃の温度帯で白色から青色に変化する示温シール付ラベルを採用した。PET500mlで、希望小売価格は150円(税別)。

なお、同社ではマイナス5℃設定の冷却機能を備えた専用冷蔵庫を開発。店頭で同商品の魅力を引き出してユーザーに届けることが可能となったという。