日本生命保険は、企業年金のさらなる普及・充実のため、新たな確定給付企業年金(DB)制度向け定型プラン「DBパッケージプラン125プラス」(以下同プラン)を開発し、このたび6月2日より提案を開始し、2015年1月1日より引受けを開始すると発表した。

同プランは、安定・簡単・低コストの3つの特長を兼ね備えた業界初というDBプランで、特に厚生年金基金の後継制度の準備を検討中の中小企業等に適した商品になっているという。

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同プランのポイント

Point1 安定

  • 年金資産は予定利率(1.25%)の保証がある一般勘定のみで運用

  • 追加掛金が発生しづらい制度設計

Point2 簡単

  • 制度設計を簡素化した“掛金建方式”を採用

  • 行政手続き等の一部を同社が代行

Point3 低コスト

  • 各種手続きが簡素化されることで、手数料負担軽減を実現

  • 加えて、導入初年度の手数料負担も軽減