メルセデス・ベンツ日本は、同社を代表する中核モデル「Eクラス」の現行モデル発売1周年を記念した特別仕様車「E 250 AVANTGARDE 1st Anniversary Edition」(セダン / ステーションワゴン)を発売した。
2013年に発売された「Eクラス」の現行モデルは、内外装のデザインはもちろん、パワートレインや安全装備も大幅な進化を遂げ、順調な販売を記録している。今回の特別仕様車は、2.0リットルの直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載した「E 250 AVANTGARDE」がベースに。インテリアや安全装備を充実させながら、価格は抑えている。
インテリアでは、マット調の専用ブラウンアッシュウッドトリムを採用するとともに、シートヒーター付の本革シートを標準装備。快適性とプレミアム感を高めた。ボディカラーには人気のダイヤモンドホワイトを採用している。駐車時や狭い道などで車両周囲の状況を4つのカメラによって確認できる「360度カメラシステム」を採用し、安全性と利便性を高めた。
これらの特別装備を追加しながら、価格はセダンが699万円、ステーションワゴンが735万円(ともに税抜)と低く抑えられた。限定台数はセダンが300台、ステーションワゴンが200台となっている。