ファミリーマートは27日、三重県桑名市に本社を置く総合食品メーカー「ヤマモリ」監修のもと、「天下分け目の桑名カレー」を、東海地方のファミリーマート店舗約8,600店で発売した。
ポークとビーフの2種類が入ったカレー
「桑名カレー」とは、カレーに使用する具が牛肉か豚肉かに分かれる中間点が、三重県桑名市であることから生まれたご当地メニュー。東側(右)にポークカレー、西側(左)にビーフカレーを配し、ルーには色目の違いをつける。またご飯はルーの間に長細くトッピングする。
この桑名カレーを採り入れた同商品は、牛肉のうまみがしっかり感じられる色の濃いビーフカレーと、バターを加えて風味を出した黄色がかった色合いのポークカレーを組み合わせた。具材には、桑名カレーの特徴の1つである「たけのこ」も加えた。価格は450円(税込)。