東芝ライテックは5月27日、E26ソケット対応のLED電球「ボール電球形100W形相当 LDG13L-H/100W」を発表した。発売は6月16日で、希望小売価格は6,200円(税別)。

LED電球「ボール電球形100W形相当 LDG13L-H/100W」

ボール電球は、ペンダントやシャンデリアなど、電球自体の形をデザインに組み込んだ照明器具でよく使用されている。同社では、2010年3月に白熱電球の製造を中止し、ボール電球の製造もこの時点で終了していた。ボール電球も他の白熱電球と同様にLED化が進んでいるが、これまで同社のラインナップでは、100W形相当のモデルは光源色が昼白色のものしか存在していなかった。

LDG13L-H/100Wは100W形相当の電球色モデル。LDG13L-H/100Wの登場で、東芝ライテックのボール電球形LED電球は40W相当・60W相当・100W相当で、電球色と昼白色の両方を選べるようになった。

全光束は1,340lm(ルーメン)。消費電力は13Wで、効率は103lm/W。サイズはφ95×全長127mmで白熱ボール電球と同等。質量は162gだ。定格寿命は40,000時間となっている。