2014年4月より放送開始となったTVアニメ『悪魔のリドル』。作品を盛り上げるべく東兎角役の諏訪彩花がメインパーソナリティを務め、10年黒組のキャスト数名をゲストに迎えて楽しく暗殺していく番組「ラジオ~黒組通信~」が5月12日にニコニコ生放送にて配信された。
「ラジオ~黒組通信~」はインターネットステーション音泉にて配信されているが、それと並行し、隔週月曜日にニコニコ生放送でも配信中。今回のニコ生には、寒河江春紀役の内村史子、桐ヶ谷柩役の内田愛美、そして生田目千足役の三澤紗千香と、番組初のゲストパーソナリティ3人が登場し、メインパーソナリティ・諏訪彩花とのトークを繰り広げた。
今回のゲストは、第5話と第6話がお当番回だったメンバーが登場。ということで、両話数を振り返りながら、視聴者からの感想を交えつつのトークを展開する。「初めての給料で買ったもの」「最近だいたいわかったこと」などストーリーにあわせた質問に答えていく出演者たち。なお、「人から誤解されていること」という質問に対して、諏訪は「されまくってませんか?」と強く主張するが、周りの反応は……。
諏訪のイントロ芸が炸裂した「どうってことないsympathy」(歌:内村史子 as 寒河江春紀)に続いては、視聴者から寄せられた3つのルールでトークを行う「黒組通信トークルール」。
・隣の人と手を繋いで喋る
・ここ一週間まともに寝ていない体で
・状況の説明をするときは擬音で答える
このあたりですでにメインMCの座が諏訪からゲストの三澤に移っているのはいつものとおり……。
暗殺者たるもの、暗殺を確実に成功させるために強靭な"集中力"を発揮できないといけないというわけで、続く「エリート暗殺者(アサシン)への道」のテーマは"集中力"。周りからの妨害に負けないように"集中"してミッションに挑む4人だが、今回与えられたミッションは、「お菓子を上に投げて口でキャッチ」と「目を瞑って離れたところから人差し指同士をくっつける」といった"普通にやれば簡単に成功するミッション"。とはいえ、妨害もあってなかなか上手くいかず、結局いずれのミッションも3人が罰ゲームを受けることとなった。
「Poison Me」(歌:三澤紗千香 as 生田目千足 & 内田愛美 as 桐ヶ谷柩)が流されている間、エアバイオリンの諏訪がワイプで登場するなど、いつにも増して賑やかな1時間。次回からは公開生放送となるニコ生版「ラジオ~黒組通信~」に要注目だ。
(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会