JR西日本は5月31日~6月1日、JR大阪駅 大阪ステーションシティ5階「時空の広場」特設ステージにて「地域伝統芸能フェスティバル」を開催する。
同イベントには、西日本に伝わる伝統芸能・郷土芸能を継承し、活動を続ける保存会が集結。地元以外ではなかなか見ることができない西日本エリア各地のさまざまな伝統芸能を披露する。
5月31日は、オープニングの後、ステージに岡山県の『備中たかはし松山踊り』が登場。そのほか『能勢人形浄瑠璃』(大阪府)、『黒田節・博多の四季・博多どんたく』(福岡県)、『勝山左義長ばやし』(福井県)、『越中八尾「おわら」』(富山県)、『かんこ踊』(石川県)を見ることができる。
6月1日には、『麒麟獅子舞』(鳥取県)のほか、『向峠神楽』(山口県)や『慶祝 中国南獅 獅子舞』(兵庫県)、『石見神楽』(島根県)、『長浜曳山まつり 子ども歌舞伎 三番叟』(滋賀県)、『六斎念仏踊り』(京都府)、『ひろしま安芸高田神楽』(広島県)、『上野の獅子舞』(和歌山県)、『春日舞楽』(奈良県)が披露される。
開催時間は、5月31日は12時30分~、6月1日は12時~。観覧は無料。座席は約80席を用意している。