インバースネットは23日、DVDサイズのコンパクトなきょう体を採用したスリム型デスクトップPC「C1」シリーズを発売した。BTOに対応し、標準構成モデルとして、Intel Core i5-4250U搭載モデルとIntel Core i3-4010U搭載モデルを用意。標準構成価格(税別)は前者が73,600円、後者が65,500円。法人向けの位置付けで、法人向けFRONTIERダイレクトストアにて販売する。

「C1」シリーズ

本体サイズが約W45×D152×H195mmと、一般的な500mlペットボトルよりも高さが少しだけ低い。重量は約868g。標準で付属するVESAマウンタを使って、液晶ディスプレイの背面などに取り付けて使うことも可能だ。

上位モデルの主な標準構成は、CPUがIntel Core i5-4250U(1.30GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5000(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 7 Professional 64bit版、またはWindows 8.1 Pro 64bit版。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×3、MiniHDMI出力、マイク入力、ヘッドホン出力。BTOにてIEEE802.11an/a/b/g/n+Bluetooth 4.0を追加できる(Intel Dual Band Wireless-AC 7260、最大867Mbps)。

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