全米初登場1位を記録し、全世界での興行収入が2.5億ドルを突破した『ダイバージェント』(7月11日公開)の日本版オリジナル予告編が23日、公開された。

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本作は、全世界で2,100万部を突破したベロニカ・ロスのSFアクション小説を原作とする、全4部作の第1弾。舞台は近未来。人類は一度の性格診断テストにより、「勇敢」「高潔」「無欲」「平和」「博学」の5つの共同体に振り分けられる。この5つに該当しない性格の者は、"異端者(ダイバージェント)"と呼ばれ、人類を滅ぼす脅威とされた。

このたび公開された予告編では、若手女優のシャイリーン・ウッドリー演じる主人公のトリスが、人生を決める診断の時を迎え、"異端者"と告げられる。そして、身を隠すため、診断を偽って「勇敢」コミュニティに所属し、その後、何者かによる"異端者"暗殺計画が明らかになる中、トリスは「勇敢」のトレーニングにより次第に覚醒していく。

また、楽曲は、『マトリックス』『スパイダーマン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』の予告編で使用されるなど、映画界から信頼を集めているアメリカのインディペンデント音楽ユニット、E.S. Posthumusの「pompeii」を起用。日本独自で楽曲使用契約を結び、本作では世界唯一の楽曲使用となる。

なお、監督は『幻影師アイゼンハイム』『リミットレス』のニール・バーガー。キャスト陣は、主演のシャイリーン・ウッドリーのほか、『エンド・オブ・ホワイトハウス』のアシュレイ・ジャッド、『ミッション:インポッシブル3』、『ダイ・ハード4.0』のマギーQ、『マイティ・ソー』シリーズのレイ・スティーブンソン、『タイタニック』のケイト・ウィンスレットらが出演する。