エリエールブランドの大王製紙はこのほど、既婚女性を対象に「トイレ掃除に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、13日・14日の2日間に20代~60代の既婚女性を対象に実施。310名から回答を得た。
汚いと気になるのはやはりトイレ
回答者全員に、「他人の家でついチェックしてしまう場所」(複数回答可)について尋ねたところ、74.5%が「トイレ」と回答。他に「洗面所」(52.3%)や「キッチン」(50.3%)が上位にあがった。
「他人の家のトイレで一番気になるところ」(複数回答可)については、「清潔さ」(96.5%)、「臭い」(81.0%)があげられた。他にも「便座カバーの趣味」(56.7%)や「トイレに置いてあるもの」(41.6%)など、トイレのインテリアに関する答えもあがっている。
またトイレ掃除をすると金運が上がると言われることから、同社は世帯収入600万円以上の人と600万円以下の人の「トイレ掃除の頻度」についても調査。「週1回以上掃除している」と答えた人は、年収600万円以下の人は80.0%だったのに対し、年収600万円以上では86.4%で、6.4%多い結果となった。
最後にトイレ掃除と家庭事情に関連性はあるのかを調査。「家庭は円満?」という問いに対し、トイレ掃除を月1回の頻度で行う人は78.6%が「円満」「どちらかと言うと円満」と回答。一方、週1回以上の頻度で行う人では86.5%が「円満」「どちらかと言うと円満」と回答しており、7.9%上回る結果となった。