ロッテリアは5月23日、「大勝軒元祖つけ麺バーガー(メガ盛)」を全国の店舗において販売を開始した。
同社では、ラーメン店「東池袋大勝軒」監修のもと、ラーメンとハンバーガーのコラボレーション商品として「大勝軒元祖つけ麺バーガー」を5月18日に発売した。
同商品で使用しているパティは、下味をつけ表面を軽く焼くことでバンズとのメリハリを付けた麺パティ。風味のよいりんご酢とかつお節などの魚のうま味や豚骨、鶏ガラのコクがあるチャーシューだれ、マヨネーズとともにサンドした。つけ汁付きなので、麺パティはつけ麺としても楽しめる。
つけ汁は、豚骨、鶏ガラから抽出したスープをベースに煮干し、さば節、かつお節など魚介系のダシを合わせた。約8mmの厚さにスライスした特製チャーシュー、メンマ、なると、刻みねぎも入っている。また、最後までつけ汁を味わえるよう、スープ割りのサービスにも対応している。
麺は、ボリュームを「並」(1枚/100g)、「大盛」(2枚/200g)、「特盛」(3枚/300g)から選んで注文することができる。価格は650円~750円。
このほど、同商品に対し「パティを追加してほしい」といった要望を受けたことから、麺パティ4枚(400g)を重ねた「大勝軒元祖つけ麺バーガー(メガ盛)」の販売を開始した。価格は800円。