JR西日本グループのJR西日本デイリーサービスネットとセブン-イレブン・ジャパンは6月4日、今年3月に締結した業務提携にもとづく駅ナカ店舗の第1弾となる5店舗を開業する。

「セブン-イレブンキヨスク」(画像左)と「セブン-イレブンハートイン」(同右)イメージ

第1弾としてオープンするのは、「セブン-イレブンキヨスクJR京都駅西口改札内店」「セブン-イレブンハートインJR京都駅東口改札内店」「セブン-イレブンハートインJR岡山駅中央改札口店」「セブン-イレブンハートインJR下関駅リピエ店」「セブン-イレブンハートインJR博多駅筑紫口店」の5店舗。「セブン-イレブンハートインJR博多駅筑紫口店」のみ24時間営業で、その他4店舗は早朝から深夜までの営業となる。

「セブン-イレブンキヨスク」は従来のキヨスクと同様、限られたスペースの中で商品を絞り込んで販売する形態の店舗。駅利用者のニーズに合わせたスピーディな接客を行うとのこと。「セブン-イレブンハートイン」は、朝と夕方に利用が集中する駅ナカ店舗ならではの特性に合わせた商品構成で、セブン-イレブン商品を幅広く提供する店舗になるという。

開業当日は5店舗とも正午からの開店となり、各駅でオープン記念セレモニーを開催。各店舗でもオープン記念セールを実施するという。6月5日から通常の営業時間に戻される。