埼玉県川口市金山町の川口神社で、誰でも気軽に古本を出品できる「川口一箱古本市」が開催される。日時は5月24日の11時~17時まで。
イベント発起人などによるトークショーも
同イベントでは、事前に登録した古本の出品者がミカン箱程度の大きさの箱に自分の本を入れ、川口神社の境内に持ち寄って古本市を開催する。
店主(出品者)は、俳句の入門本や句集、雑誌など主に俳句関連の本を取り扱う「ハコノモリ堂」、文芸物、特に中間小説の単行本を出品する「楡文庫」、古い雑誌やマニアックなポストカードを出品する「こるり文庫」、身近な雑誌やエッセイ、小説などの「兆福堂」、料理や歴史分野の本を中心に販売する「傳十郎」など。
また、関連イベントとして5月29日19時から、同イベント実行委員会の今村香織氏、美術家の雨海武氏、senkiya店主の高橋秀之氏による、「川口の"つなぐ"を考える」トークイベントも実施する。