プジョー・シトロエン・ジャポンはこのほど、5ドアコンパクトハッチバック「C3」に特別装備を追加した「C3 レザー・エディション」を、全国のシトロエン ディーラーネットワークで発売した。専用ボディカラーやレザーシートなどを装備する。
頭上まで広がる開放的な視界をもたらすゼニスフロントウィンドウや、取回しのよいラウンドフォルムなどが特徴の「C3」は、今年2月に新しいパワートレインを搭載し、燃費が旧モデルより57%も向上してJC08モード燃費19.0km/リットルとなった。
今回発売された「C3 レザー・エディション」は、専用ボディカラーとして新色のブルー バーチャル(メタリックブルー)をメインカラーに採用。インテリアはミストラル(黒)のレザーシートに、ブリリアントブラック ダッシュボード&センターコンソールを組み合わせ、高級感を際立たせている。
16インチアルミホイールや革巻きステアリング、パルファムエアフレッシュナーも標準装備としながら、価格はエントリーグレードのセダクションから11万円アップの220万円と低く設定されている。限定台数はブルーバーチャルが90台、ブランパールナクレが60台、ルージュルビが50台の合計200台。