ラトックシステムは22日、Windows PCをワンタッチでスリープモードに移行できるUSBエコボタン「REX-UECOBTN1」を発表した。6月上旬より発売する。価格は6,400円(税別)。

REX-UECOBTN1

使用イメージ

Windows PCをスリープモードへと移行するためのスイッチ。PCのUSBポートに接続し、本機のボタンを押すことで、PCがスリープモードへと移行する。「席を離れるときに押す」といった行動を習慣化させることで、消費電力の削減につながるとしている。

ドライバやソフトウェアを内蔵しているため、PCと接続してボタンを長押しするだけで、セットアップは完了。スリープ状態にすることで削減できる電力やCO2の量を、スリープからの復帰時に表示する機能も搭載する。PCの操作がしばらくないときにスリープモードへ移行させたり、スリープ解除時のパスワード入力を設定したりと、スリープ時のセキュリティも高められる。

2ポートのUSBハブ機能を搭載。供給電流は2ポート合計で400mA。本体サイズは約W70×D70×H14mm、重量は約35g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。