米Appleは、米サンフランシスコで開催する開発者向けカンファレンス「WWDC 2014」のキーノートスピーチを現地6月2日の午前10時(日本時間の午前2時)より開始する。キーノートスピーチを皮切りに始まる同イベントは現地6月6日まで行われる。
WWDCは世界中から開発者たちが一堂に会し、未来のiOSとOS Xについて学べるカンファレンス。昨年のWWDC 2013のキーノートスピーチでは、ソフトだけでなく、ハードウェアも発表され、iOS 7ほか、MacBook Air、Mac Proの最新版についてのスピーチが行われた。
現段階の公式アナウンスでは、キーノートスピーチでの発表かは定かではないが、最新のiOS(iOS 8と見られる)とOS Xの機能を紹介するとともに、アプリケーションの機能、性能、品質、デザインを向上させるための方法に関するプレゼンなどを行うとしている。
5月23日10時50分更新
当初、キーノートスピーチの開始時間を現地6月2日の午前9時、日本時間6月3日の午前1時としておりましたが、公式ページの時刻表記の変更にともない、本稿の該当箇所を修正いたしました。