日本マクドナルドは5月27日から、「FIFA World Cup公式ハンバーガー」を全国の「マクドナルド」店舗(一部店舗を除く)で順次発売する。
「ブラジルバーガー ビーフBBQ」と「ドイツバーガー ポークシュニッツェル」(各単品399円)は5月27日~6月17日、「ジャパンバーガー ビーフメンチ」と「フランスバーガー チキンコルドンブルー」(各単品399円)は6月18日~7月上旬の期間限定販売を予定。
ブラジルバーガー ビーフBBQは、サッカーボール仕様のバンズに2枚の100%ビーフパティ、チェダーチーズ、細切りレタスと赤・黄色のパプリカをサンド。炭火焼のように香ばしいグリルソースで味付けした。
ドイツバーガー ポークシュニッツェルはドイツ生まれのカツレツ「シュニッツェル」がハンバーガーに。プレッツェル風バンズに、細引きのパン粉でサクッと揚げたポークカツ、ポテトフィリングとローストオニオンをはさみ、キノコの香り豊かな「シャンピニオンソース」で仕上げた。
ジャパンバーガー ビーフメンチは、サッカーボール仕様のバンズに、ジューシーなチーズ入りメンチカツ、キャベツをはさみ、6種類の野菜と果実をすり下ろしたメンチカツ用ソースで仕上げた。
フランスバーガー チキンコルドンブルーはフランス料理「コルドンブルー」をイメージ。ソフトフランスパン風のバンズに、サクサクした衣のチキンフライと、スモークせずにスチームして作りあげるフランス式製法のハム3枚をサンド。トロッととろけるカマンベールソースを加えた。
これらの商品は、同社がFIFAワールドカップオフィシャルスポンサー兼オフィシャルレストランとして、2014 FIFAワールドカップブラジル大会の開催を記念し、発売するもの。同社がFIFA ワールドカップにちなんだメニューを販売するのは、今回が初めてとなる。