東京都中央区のマンダリン オリエンタル 東京は、デンマーク・コペンハーゲンのレストラン「ノーマ」を招聘。2015年1月9日~1月31日まで同レストランを期間限定オープンするとともに、ディナー付き宿泊パッケージの予約を6月23日より開始する。
「世界のベストレストラン」1位を4回獲得
同レストランは、レストラン界のアカデミー賞ともいわれる「世界のベストレストラン」にて計4回、1位を獲得した名店。シェフのレネ・レゼビ氏は世界で最も影響力のあるシェフの一人として知られており、日本食ならびに日本のすぐれた食材に高い関心を抱いてきたという。また同氏は、長年の目標の一つに、日本で最良の食材を使用し、自身の独創的な料理を提供することを掲げてきた。
今回のパートナーシップは、同シェフの長年の目標と同ホテルの理念が一致したことで実現に至ったもの。招聘期間の2015年1月9日~1月31日は本国のレストランを休業し、同シェフがキッチンスタッフ全員とともにコペンハーゲンより来日。同ホテルでは館内37階「シグネチャー」を休業し、期間限定レストラン「ノーマ」として営業する。
場所は東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 37F。オープン期間は2015年1月9日~1月31日。価格は3万9,800円。別途消費税8%とサービス料13%が必要。ランチ、ディナーとも6月23日より予約受付を開始。予約は「ノーマのウェブサイト」のみで行う。
また、同じく6月23日より、「マンダリン オリエンタル 東京公式ページ」にてディナー付き2名宿泊パッケージ「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」を販売する。1泊2名の宿泊、ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京での夕食、朝食、スペシャルギフト付きで、価格はマンダリン グランド ルーム14万9,500円~、スイートルーム21万500円~。別途消費税8%、サービス料13%、1名200円の宿泊税が必要。