ドゥ・ハウスはこのほど、「梅雨」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、同社が運営するインターネットリサーチサービス「myアンケートASP」を利用し、北海道を除く全国の「モラタメ.net」会員のうち20歳~69歳の男女を対象として、4月24日~28日に実施。1,000名の回答を得た。
梅雨の過ごし方、理想は「気候の良い所へ旅立つ」、現実は「家でゴロゴロ」
「梅雨の時期に最も気になること」の1位は「湿度が高く不快に感じること」(32.0%)。
以下「洗濯物が乾きにくくなること」(14.8%)、「雨具を持ち歩かなければならないこと」(11.1%)などが続いた。
「理想の梅雨の過ごし方」については、1位が「気候の良い場所へ旅立つ」(22.0%)、2位が「雨でも影響のないスポットへ出掛ける」(17.0%)となった。
一方、現実の梅雨の過ごし方は、1位が「家でゴロゴロする」(34.1%)、2位が「いつもと変わらない/理想はない」(29.5%)となり、理想と現実との間には大きな差があることが見て取れた。
昨年と比較して「レインコート」の保有率が高くなり、女性の4割超に
女性を対象に、昨年と比較してレイングッズの保有率がどのように変わったかを調べたところ、「レインコート」の保有率が昨年は16.7%だったのに対して、今年は40.0%に達していた。
また、おしゃれを意識したレイングッズを購入したことにより、「雨の日の行動に変化があった」と答えた人は、おしゃれを意識したレイングッズを購入した女性のうち40.8%にのぼった。
天気予報のチェックは「お天気コーナー」が8割
「どのような手段で天気予報をチェックしているか」については、テレビの「お天気コーナー」が81.5%で1位となった。
次いで、2位にはパソコンで見る「インターネットのお天気ニュース」(63.0%)。3位には「リモコンの「d」(データ放送)ボタンで見られる天気予報」(36.4%)がランクインし、「新聞」(30.1%)、スマートフォン・タブレットの「お天気アプリ」(22.2%)、「インターネットのお天気ニュース」(25.6%)を上回った。