電子情報技術産業協会(JEITA)は21日、2014年4月のPC国内出荷実績を発表した。PC出荷台数は954,000台で、7カ月連続の前年比二桁増を記録した。
全体の出荷台数は前年比146.9%の95.4万台。タイプ別の内訳は、デスクトップPCが同148.2%の27.9万台、ノートPCが同146.3%の67.5万台だった。全体の出荷台数においてノートPCの比率は70.8%を占めた。
全体の出荷金額は前年比158.7%の788億円。そのうち、デスクトップPCは同152.4%の230億円、ノートPCが同161.5%の559億円だった。
この統計の参加企業は、アップルジャパン、NEC、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、ユニットコム、レノボ・ジャパンの計10社。今回より、オンキヨーが抜けている。