キヤノンは、EOSシリーズ用の交換レンズ「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」を5月29日に発売すると発表した。希望小売価格は46,000円となっている(税別)。
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キヤノン、エントリークラスながら手ブレ補正機構搭載の超広角ズームレンズ(2014年5月13日)
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMは5月13日に発表されたエントリークラスの超広角ズームレンズ。5月13日の製品発表時には6月上旬とされていた発売日が今回正式に決定した。
手ブレ補正機構「IS」をEF-Sレンズとして初めて搭載。ISはシャッター速度4段分の手ブレ補正効果がある。主な仕様は、焦点距離が16-29mm(35mm判換算)、最小絞りがF22~F29、レンズ構成が11群14枚、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、最短撮影距離が0.22m、最大撮影倍率が0.15倍。画角は水平が97度10分~64度30分、垂直が74度10分~45度30分度、対角線が107度30分~74度20分。フィルター系が67mm。本体サイズは最大径が74.6mm、全長が72mm、重量は約240g。