アイ・オー・データ機器は21日、ブルーライトカット機能を搭載する21.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF225XBR2」を発表した。6月上旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別18,800円前後。
LEDバックライトを備えた1,920×1,080ドット表示対応の21.5型液晶ディスプレイ。消費電力が通常使用時で18.5Wと低く、削減ワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」を搭載する。
ディスプレイ単体でブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」を搭載。低減率は5段階で調整でき、機能のオンオフはベゼル部のハードウェアボタンから行える。
主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時5,000,000:1)、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度のみ。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW507×D178×H390mm、重量は約3.6kg。