みずほ銀行は19日、投資信託「みずほインデックス投資戦略ファンド(愛称:i パズル)」の取り扱いを開始した。同ファンドをラインアップに加えることにより、みずほ銀行は多様化する顧客の資産運用ニーズに応えていくとしている。
同ファンドの主な特色
主に、内外の債券、株式、不動産投資信託証券または商品、これらの各資産の市場の値動きを代表する指数または指標に連動する運用成果を目指すマザーファンドを主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指す
各資産への投資割合および組入外貨建資産に対する為替ヘッジの比率は、委託会社の判断により機動的に変更を行う
年1回決算を行い、分配方針に基づき収益の分配を行う。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがある
同ファンドは実質的に国内外の債券・株式・不動産投資信託証券・商品指数に連動する有価証券等を主な投資対象とするので、組入資産の価格の下落や組入資産の発行体等の収益性悪化および資金繰りの悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失が生じることがあるという。また、為替変動により損失が生じることがあるという。従って、顧客の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失が生じ、投資元金を割り込むことがあるとしている。
また、顧客に負担してもらう手数料がある。なお、手数料の種類等を含めた概要は添付資料で確認し、くわしい商品内容は、投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面、商品基本資料などで確認する。
同行では、今後とも顧客に一層満足してもらえるよう積極的に商品・サ-ビスの拡充に取り組んでいくとしている。