パイプドビッツは20日、東京証券取引所マザーズから東京証券取引所1部に市場変更した。20日の始値は1,280円で、高値は1,444円、終値は1,402円だった。売買高は110,500株。

同社は、アイドルグループ「AKB48」の総選挙システムの運営などで知られるIT企業。2000年4月にサハラとして設立後、2001年1月に商号を現在のパイプドビッツに変更。2006年12月には東京証券取引所マザーズに株式を上場していた。

同社は、株主、顧客および取引先に感謝を述べるとともに、今後も業容の拡大と企業価値の向上を目指すとしている。