トレンド総研は4月24日~25日、20代~40代の女性500人を対象に洗顔に関する調査を実施した。
8割が洗顔は入浴中に
まず、洗顔頻度について聞いたところ、「1日に2回」が最も多く72%であった。洗顔をするタイミングについて尋ねると、「入浴中」が80%で最も多く、「起きてすぐ」(44%)や「朝食後」(26%)を大きく上回った。また、洗顔料の選び方について尋ねたところ、「自分の肌質に合うもの」(58%)、「低刺激なもの」(56%)、「使い心地が良いもの」(41%)が上位となった。
洗顔で心がけていること・避けていることは?
次に、「肌に良いと思う洗顔方法」について聞いたところ、「洗顔料を十分に泡立ててから洗顔をする」(84%)が最も多く、次いで「泡タイプの洗顔料で洗顔をする」(27%)が続いた。また、74%が「毎日の洗顔方法として、"泡洗顔"を取り入れている」と回答している。
「洗顔で心がけていること」について尋ねた場合も、「とにかく泡立てて、泡でやさしく洗う」「ネットでたくさん泡立てて、たっぷりの泡で押し洗い」といった回答が多く挙げられた。多くの人が"泡洗顔"をしている様子がうかがえる。
また、「摩擦しないようにゆっくり」「やさしく洗う。肌をゴシゴシしない」など、肌への"摩擦"を気にする意見も多く挙げられた。また、「洗顔について、肌のために避けていることは何ですか?」との問いでも、「肌をこすって洗う」(69%)、「タオルでゴシゴシ拭く」(69%)など、摩擦をしないという回答が上位となった。
最後に、「夏に向けて洗顔方法をどのように変えていますか?」と質問したところ、「洗い上がりがさっぱりする洗顔料に変える」(19%)、「冷水で洗顔をする」(15%)といった回答が挙がったが、50%が「洗顔方法を変えていない」と回答している。