東京都島しょ振興公社は、伊豆諸島・小笠原諸島の魅力を広く人々に紹介するイベント「東京愛らんどフェア島じまん2014」を、5月24日・25日に竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルで実施する。
三宅さんや大島さん、小笠原さんは集合を!
同フェアは伊豆諸島・小笠原諸島を紹介する内容で、2年に1度、10万人規模で開催するイベント。東京の島々のご当地グルメを販売するブースや特設ステージでの郷土芸能披露、さかなクンの「世界一受けたいお魚授業」、すみだ水族館の水槽展示、体験イベントなど、子供から大人まで楽しめる内容となっている。
イベントを盛り上げるために現在、伊豆諸島・小笠原諸島の名前が姓や名に付く人を募集している。例えば、「新島」の「新」が付く新(あたらし)さんや小笠原さん、「御蔵島」の読み方と同じ名前の美倉さんなど。なお、単なる「島」が付く「北島さん」などは不可となる。
島の名前のつく姓・名を持つ人には、三宅島で生まれた「サバサンド」を1本プレゼントする。サバサンドは、3枚におろしたゴマサバを照り焼き風にして、1匹まるごとパンにはさんだサンドイッチ。野菜もサンドし、洋風のオニオンドレッシングを上にかけた。パンや野菜は、サバサンドのために島内で作られたものであるという。
対象者は、サバサンドをサバサンドブースで受け取ることができる。保険証か免許証、パスポートのいずれかの身分証の提示が必要。家族の場合は1グループ最大2本までで、引き換えは島じまんイベント内で1回のみとなる。サバサンドが売り切れの場合は後日、島の特産品を発送する。
なお、サバサンドはプレゼントするだけではなく、イベント開催中の各日100食ずつで限定販売する。イベントは5月24日・25日の10時~18時に開催。