ルフトハンザ ドイツ航空は、5月16日からサッカーワールドカップの大会期間中、合計8機の機体に描かれた「Lufthansa(ルフトハンザ)」のロゴを特別ロゴ「Fanhansa(ファンハンザ)」に書き換える。

今だけの「Fanhansa」がボーイング747-8型機にも

ボーイング747-8型機にも「Fanhansa」

ロゴの変更は同社利用者へ感謝の気持ちとともに、サッカーワールドカップを盛り上げることを目的に実施。なお、ルフトハンザが一定期間にわたって機材のロゴを変更するのは、約60年前に運航して以来初めてとなる。

特別仕様の「ファンハンザ・エアバス」は5月16日より、ミュンヘンを出発してハンブルク、ロンドンへ向かった。第1便はミュンヘン空港を午前11時20分(現地時間)に出発するLH2066便で、エアバスのA321-200型機を使用。これに続き、短距離路線に2機、長距離路線に5機、同様のロゴをあしらった機材が追加導入される。世界最長の旅客機、ボーイング747-8型機の一部にも「Fanhansa」ロゴが導入される。

また、ルフトハンザはドイツサッカー連盟のパートナーとして、ドイツ代表チームだけではなく数多くのサッカーファン、報道陣、関係者のブラジルへの移動を「Fanhansa」でサポートする。