スカンジナビア航空(以下SAS)は、3月30日よりエコノミークラス「SAS Go」と、プレミアムエコノミークラス「SAS Plus」の機内食とドリンクのコンセプトを一新した。
スカンジナビアデザインで見た目も華やかに
SASでは、ヨーロッパ内のフライト(長距離、短距離ともに)をSAS Plusで利用した場合に提供する「イブニング・ミール」を新たに開始。サラダ・前菜・メインの3品をボックスに詰めたもので夕方4時以降に提供する。
朝食はSAS Go(有料)とSAS Plus利用者に「Make your own breakfast」「Ready made breakfast」「Breakfast on the go」を用意する。
「Make your own breakfast」は、温かいパンに中身をはさんで好みの朝食を作って楽しめる機内食。「Ready made breakfast」はすぐに食べることができるように準備された朝食で、フライトタイムにより、それぞれの朝食を用意する。すべての朝食時に提供するコーヒーは、季節ごとに違った味を楽しめるように工夫するという。
また、到着後に朝食を楽しめる「Breakfast on the go」も、明るい色使いでシンプルなパッケージへとデザインを変更した。今回のリニューアルではスウェーデンのデザイン企業BLINK社がパッケージデザインを手がけ、シンプルで美しいスカンジナビアデザインを取り入れるなど、見た目にもこだわっている。