湘南美容外科クリニックはこのほど、「美足」に関するアンケート調査の結果を公表した。
同調査は、全国の20代から50代の女性を対象に8日から9日にかけてインターネットを通じて実施。各年代100名ずつ、合計400名から有効回答を得た。
素足の機会は増えるものの……
約70%の女性が「暖かくなる季節に向けて肌の露出」が増え、その箇所は80%以上が「腕」、次いで約60%が「足」と答えた。また、「回答した箇所に自信はあるか?」と聞いたところ、80%以上が「ない」と回答した。
「夏にはどのくらいの頻度で足を出したファッションをするか?」と質問した。最も多い回答は「2~3日に1回」(22.8%)となり、続いて「毎日」(21.3%)という結果となった。また、年代別で「毎日」という回答が最も少なかったのは、20代であることがわかった。
半数以上が「仕事や家事で足の負担を感じた」ことがあると回答した。その症状として「だるい」との回答が70%以上という結果になった。上位には「痛み」などの刺激や肌に表れる症状よりも、「だるい」「むくみ」「重い」など一見わかりづらい違和感の症状が多く見られた。
「デートで素足を見せるファッションは勇気が必要か?」と聞いたところ、70%が「必要」と答えた。また、「異性に素足をまじまじと見られることは恥ずかしいか?」との質問には、約80%が「恥ずかしい」と回答した。
スタイルより素足のきれいさを重視
「憧れる"美足"はどっちか?」という質問に対し、半数以上が「素足美人で足が短い女性」と回答した。また、「素足美人だと思う職業」の1位に選ばれたのは、「芸能人」という結果となった。