電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンはこのほど、20~30代、40~50代のeBookJapan会員を対象に「上司にしたいマンガキャラ(男性キャラ/女性キャラ)」アンケートを実施、結果を公表した。
同調査は4月10日~16日、無作為に抽出したeBookJapan会員を対象にアンケートメールを送付、フォームより回答・集計した。有効回答は、1,050名。
「上司にしたい男性キャラ」1位は、「機動警察パトレイバー」後藤喜一
上司にしたいマンガキャラには、世相を反映してか"戦闘を生き抜くリーダーたち"に支持が集まった。「機動警察パトレイバー」「新世紀エヴァンゲリオン」「機動戦士ガンダム」「攻殻機動隊」に加え、「進撃の巨人」などに登場するキャラが上位を占める結果となった。
「上司にしたい男性キャラ」の1位には、「20~30代」「40~50代」とも「機動警察パトレイバー」の後藤喜一が選ばれた。「20~30代」の2位は「進撃の巨人」のリヴァイ兵士長が、「40~50代」の2位は「島耕作シリーズ」の中沢喜一がランクイン。3位はそれぞれ、「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」ジョセフ・ジョースターと、「DRAGON BALL」亀仙人となった。
「上司にしたい女性キャラ」は、葛城ミサト、マチルダ・アジャン
「上司にしたい女性キャラ」は、「20~30代」が1位「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト、2位「攻殻機動隊」草薙素子、3位「鋼の錬金術師」オリヴィエ・ミラ・アームストロングに。
「40~50代」は、1位「機動戦士ガンダム」マチルダ・アジャン、2位「新世紀エヴァンゲリオン」葛城ミサト、3位「ベルサイユのばら」オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェという結果となった。
寄せられたコメントでは、20~30代は「こんな上司ならついていくのに!」という上司への憧れや要望が多く見受けられた。一方40~50代は、上司という立場の人が多いためか、「こんな上司になりたい」というような、目標にしたい上司へのコメントが多かったのが印象的だった。