NTTドコモは、14日に行われた2014夏モデル発表会にて、スマートフォン・タブレット9機種、ドコモ ケータイ2機種、USB型データカード1機種の計12機種の発売を発表した。この記事では5月23日発売予定のドコモ ケータイ「F-07F」(富士通製)と「SH-07F」(シャープ製)について写真を交え解説していく。

「F-07F」(写真左)、「SH-07F」(写真右)

「F-07F」の折りたたんだ際の上下端部と側面部の様子

「SH-07F」の折りたたんだ際の上下端部と側面部の様子

「F-07F」は約3.3インチ、フルワイドVGA、TFT液晶ディスプレイを搭載したフィーチャーフォン。背面に約1310万画素のCMOSカメラを内蔵し、フルHDムービーの撮影機能も可能。防水防塵にも対応しており、突然の雨や水回りでも安心して使うことができる。Bluetoothによるハンズフリー通話や、おサイフケータイ、、GPS、テザリング対応の無線LANなどもできる、ハイスペックなフィーチャーフォンとなっている。

「F-07F」の背面カメラと、トップ画面の様子

「F-07F」の主な仕様としては、サイズは高さ約111mm×幅約50mm×厚さ約12.8mmで質量約112g。サブディスプレイは約0.8インチ有機ELディスプレイ.バッテリー容量は1000mAh、3G連続待受時間は約620時間、GSM連続使用時間は約310時間、連続通話時間は約250時間。防水防塵はIPX5/IPX8、IP5X。外部メモリはmicroSDが最大2GB、microSDHCが最大32GBまでとなっている。

通信面では下り7.2Mbps/上り5.7MbpsのFOMA ハイスピード、Bluetooth2.1+EDR、GPS、赤外線通信、ワンセグに対応している。カラーバリエーションはBlackとGoldの2色から展開される。