菊地亜美、小学校の部活はゴミ拾い部だった! ファン交流イベントで海岸清掃

アイドリング!!!のメンバーでタレントの菊地亜美が17日、千葉県内の海岸でファンイベント「株式会社キクチ社員旅行～地曳亜美(網)&スポゴミニスト選手権～」を行った。

同イベントは、菊地亜美のオフィシャルファンクラブ「株式会社キクチ」の会員限定イベントで、菊地が"社長"、参加者のファンが"社員"となり、この日が記念すべき第1回目の"社員旅行"という位置付け。ゲームやバーベキューなどで交流を図るというもので、菊地はプラカードを掲げながら「みんなここだよー!」とファンを出迎えた。

社員となる参加者はランダムで5組に振り分けられ、ゲームに勝ったチームには菊地から豪華景品が贈呈される。最初のゲームは「地曳亜美(網)」で、各チームが地曳網でとれた魚の中から、菊地が喜びそうな魚を1匹献上。社長の独断と偏見で各チームの順位を決めるというルールだったが、菊地の「私はアイドルなんで、皆さんに順位なんかつけられないのです。だから、ジャンケンで決めてください!」という社長命令で、急きょ変更を余儀なくされた。

昼食は全員でバーベキュー。豪華食材を競う「人生ゲーム大会!!」をはじめ、「社長直筆サイン入りハチマキ」をかけたジャンケン大会が行われると、ファンはこの日一番の盛り上がりを見せた。そんな中、最後の景品は満場一致で唯一の女性参加者にプレゼントされることに。「株式会社キクチ」のアットホームな社風に、菊地も満足気な表情を浮かべていた。

そして、CSR活動の一環として、海岸で「スポゴミニスト選手権」を実施。ファンと共に、周辺のゴミを拾った。菊地は、小学校の頃に所属していた部活が「ゴミ拾い部」だったことを明かしながら、「あらためてゴミ拾いをする機会がなかなかなかったので、すごくいい企画だったと思います。皆さんとおしゃべりしながら海辺をキレイにしてすごく気持ち良い日になりました!」と充実感をうかがわせた。

そのほか、サプライズでバスガイドを務めたり、ミーティングや歌を披露したりと大サービスの菊地社長。最後に、8月10日にファンイベント「株式会社キクチ第三回株主総会」が開催されることを告げ、灯台の前で全員で記念撮影。ファン一人一人と握手を交わしながらイベントを締めくくった。

イベント終了後、菊地はあらためて「日帰りバスツアーということで、第一回は少人数でアットホームですごく楽しかったです! 他のイベントではできないような、一人一人とお話したり一緒にゴミ拾いをしたりBBQをしたり…バスの中でファンの方とデュエットもしました」と振り返り、「ファンの皆さんも満足してくださったみたいで良かったです! またやりたい!」と次回開催に向けて意欲を見せていた。