お笑い芸人の陣内智則が16日、都内で行われた、「陣内智則ワールドツアー2014 Road to LAS VEGAS~誰も立ったことの無い舞台へ~」の記者会見に出席した。
同企画は、2011年の韓国公演に続く、陣内の海外単独公演第2弾。ラスベガス公演は、「Tomonori Jinnai’s World Tour NETAJIN in Las Vegas~The Funny Guy From Japan~」と銘打ち、9月14日に米・ラスベガスのライブハウス・Tommy Wind Theaterで開催し、10月中旬には日本での凱旋公演も行う予定。
陣内は、「アメリカ人にどこまで通用するのか試したい。英語はこれからなので、頑張って覚えたい」と意気込み、「やったことが無いことなので正直しんどいけど、『日本人オモロイやん』ということを分かって頂きたい」と熱い想いを。英語ネタの先生を務めるお笑い芸人のチャド・マレーンに、「天才翻訳家ですから! 日本よりウケると思う」と背中を押された陣内は、「チャドはオーストラリア人だから、U字工事に日本語を教えてもらう感じらしい。訛りでウケるみたいな」と苦笑いしていた。
会見終了後、報道陣の取材に応じた陣内は、「何でこんなことをせなあかんのやと思ってるけど本気です。遊ぶ時間も無いくらい、勉強漬けにしないと」と英語ネタに戦々恐々しつつ、「どこかの局で密着取材をしていただけたら、やる気が出る」とちゃっかりアピール。そんな陣内は、フジテレビの松村未央アナウンサーと交際中だが、「中学英語の本をもらいました。英語ネタを聞いてもらったり、応援してくれてます」と順調っぷりを伺わせるも、結婚について聞かれると、「今年は無い」とキッパリ。「色々と取り返すために、やらなきゃいけないことがたくさんあるので。頑張ってるというところを見せたい。褒めて欲しいです」と切々と語っていた。