女優の真矢みきが15日、都内で行われたエステティックサロン ソシエ「オスカルとアントワネットの美的生活2014」キャンペーンの発表会に登場した。
同キャンペーンは、2013年に連載40周年を迎えた漫画『ベルサイユのばら』とのコラボレーション企画として期間限定で実施するもの。現代版のオスカルとマリー アントワネットをイメージした限定エステティックプラン"美の革命"コースを8月31日まで、全国のエステティックサロン ソシエ(全63店舗)にて行う。
会場中にバラの花びらが舞うなか登場した真矢みきは、「宝塚歌劇団にいたときも、結婚式でも(このような演出は)なかった気がします。新しい人生の門出を迎えたような気がします(笑)」とコメント。自身が宝塚歌劇団に所属していた際にオスカルを演じたことがあり、同キャンペーンでも"美の革命"コースのなかからオスカルコースを体験したという真矢は「エステにそんなに興味がなかったのですが、本当に凄かったんです。身体に革命が起こりました」と感想を。体験し終わったときに思わず「次の予約は、いつ空いてますかって聞いたくらいです(笑)」と語った。
また、真矢は「若さに迎合しよう、アンチエイジングや歳を忘れようという考え方があると思うんですけど、私はそんな必要ないと思っています。年代的な美しさがいいと思うんです」と"歳相応の美"というものがあることを強調し、"自分らしさ"についても、自身の鼻の形について昔はコンプレックスだったが「(周りに)あまりない鼻の形だからそれを私の個性にしよう。そして、その個性を活かすためにはどの髪型がいいか、どんな洋服が一番似合うかなと考えることで楽しみが出てきたんです」と歳を重ねることでそういった考え方ができるようになったことから、年を取ることで得ることのできる"経験"も大切であることを語っていた。
ほか、同イベント内で普段自分の姿を鏡で見ないと話した真矢は「うちに(全身を見ることができる)鏡ないですもん」と驚きの事実をカミングアウトする一幕も。
なお、同キャンペーンの特設サイトでは、"現代版ベルばら"の世界観のなかで、サロンやコースを紹介しているほか、ベルばらキャラ診断や、同サイト限定で『ベルサイユのばら』史上初となる書き下ろし"現代版ベルばら"オリジナルマンガも読むことができる。