お仕事あるいはプライベートでお酒の席がありますよね? お酒が強い方はいいのですが、お酒が強くない、あるいは「今夜は飲まない方がいい」「明日の朝仕事が早いので」そんなシーンもあるでしょう。そんな時の丁寧な、相手の気分を害さない断り方をご紹介していきましょう。
今あなたはワインを勧められています。
A:Wouold you like to have some wine?
(ワインでもいかがですか?)
それに対して…
B:Thanks, but I'd better pass.
(ありがとうございます。でもやめておきます)
passという言葉を使います。
もしくは、
I really would, but I'd rather not.
(ぜひそうしたいのですが、やめておきます)
と言うととても丁寧な断り方になります。
No, Thanksでも悪くないですが、これだと「いい、いらない」というちょっとストレートすぎる印象です。もし、No, Thanksを使う場合は「Thanks but No Thanks」といいましょう。
※このコラムでは、一般の教材や教科書にはあまり載っていない、様々な状況で使える英語の表現を、モバイルサイト「SeanK Factor+~別解を導く力~」から抜粋してご紹介していきます。
ショーン・マクアードル川上
経営コンサルタント。ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド(米デラウェア州)代表取締役、マネジング・パートナー。大手から中小零細企業まで600社以上の日本企業、外資系企業の様々な事業領域における「成長と再生」の戦略コンサルティング業務に従事。 ビジネス・リーダーの為のスキル開発トレーニングや語学教育も行う。傍ら、経済・ビジネス番組を中心にテレビ、ラジオのパーソナリティー、コメンテーター、各種シンポジウムのパネラー、ファシリテーターとして活動。