駐日アラブ大使夫人の会は18日、東京都港区・東京プリンスホテルにて「第16回アラブ・チャリティー・バザー」を開催する。
アラブ各国の、多種多様な文化、雑貨、フードなどを紹介
駐日アラブ大使夫人の会は、モロッコ、パレスチナ、エジプト、UAEなどアラブ諸国の大使夫人で構成。同イベントは同会が主催するチャリティーイベントで、今回で16回目を迎える。
会場では各国の大使館がブースを出店し、アラブ各国の文化、雑貨、フードなどを紹介。日本では珍しい物産やエスニックな食べ物などを楽しめる。そのほか、アラビア文字習字やヘナ・タトゥーの体験コーナーなども設置。往復航空券などの豪華な特賞が当たる福引も実施する。前売り券での入場者には、オマケが当たる可能性もあるという。
同イベントの収益は、アラブ諸国の恵まれない子供たちのほか、東日本大震災被災地の福島県立相馬養護学校、社会福祉法人、青少年福祉センターに寄付される。
開催日時は、5月18日 11時~16時。会場は、東京プリンスホテル(東京都港区芝公園3-3-1)。入場料は2,000円。