HKT48の指原莉乃が、14日に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週水曜25:13~)で、6月7日の開票イベント「第6回AKB48選抜総選挙」に向けた思い語り、前回1位に輝いてからの金銭事情を明かした。

昨年の総選挙以来、金銭感覚が変わったことを明かした指原莉乃

AKB48シングルの選抜メンバーをファン投票によって決める恒例の同イベント。昨年、大本命の大島優子を抑えて1位に輝いた指原は、6月7日に東京・味の素スタジアムで開票される「AKB48 37thシングル選抜総選挙 夢の現在地~ライバルはどこだ?~」で連覇を狙う。

共に番組MCを務めるフットボールアワー・後藤輝基から「去年は1位でしたけども」とその話題を振られると、「今まで順位が上がっているので、できればキープできたらいいなともちろん思っています」とコメント。後藤が「連覇宣言でいいですね?」と確認すると、「こればっかりは連覇したいですっていうとファンの方が困っちゃうかもしれないですけど、連覇したいです」と意気込んだ。

ところが、「やだぁ、そういうふうに言われると」と戸惑いもあるようで、「会う人会う人に言われますもん。最近、テレビに出たら全部その話ばっかり」と吐露。後藤の「1位になったら生活も変わったでしょ。どこが1番変わった」という問いかけには、「人にすごく優しくなりました。金銭面で」と答え、「給料はぶっちゃけ全く変わってないんですよ、1位になってから」と明かした。

指原は、その金銭感覚の変化を「人にお金を使いたいんです。自分のことより」と説明。メンバーの谷真理佳や中西智代梨もその対象で、空気清浄機や冷蔵庫を「買ってあげたい」と思うほど。「誤解されると思うんですけど、稼ぎがあるわけじゃなくて」と言う指原は、後藤から「何かしてあげたい衝動に?」と聞かれると、「そう! そう! そう!」と認めていた。