アイドルグループ・HKT48の指原莉乃、穴井千尋、朝長美桜、森保まどかが14日、都内で行われた、シャープのスマートフォン「AQUOS」キャンペーン発表会に出席した。
「AQUOS」は、狭額縁デザイン"EDGEST(エッジスト)"を採用した新製品デビューに合わせ、26日からHKT48を起用したキャンペーンを実施する。「今見えているものは、すべてじゃない。~HKT48来週も見てね! な5週間!」と題した同キャンペーンでは、各メンバーの動画コンテンツを全ての内容が見えない状態で毎週公開。最も見たい動画として選ばれた作品は後日、全貌が公開される。
太い黒枠を模した箱から登場した指原は、「コンサートの時にも撮ってたので、怒ってるシーンとかもある」と撮影を振り返り、キャプテンの穴井は「クラシックバレエを披露しているので、みなさんの"推しポイント"で観て頂けたら」とアピール。キャンペーン内容にちなみ、見てみたい景色を聞かれた指原は、「総選挙で2連覇の景色を見てみたい」と来月7日に開催されるAKB48グループの選抜総選挙へ意気込みつつ、「すごく不安だけど、1位になれるようにファンの方と協力していきたい」と心境を語っていた。
会見終了後、報道陣の取材に応じた指原は、この日に発売された「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」表紙のセンターを、NMB48の山本彩に奪われてしまったことを受け、「まゆゆでもなく、さや姉だったことに、厳しい現実を突きつけられた。『勝ちます!』って言いたいけど、自信がなくなってきた」と大ショックだった様子。一方、穴井らが「前回はさっしーが1位だったので、良い流れに乗りたい」と前向きに宣言するも、報道陣に首位を奪われたら? と聞かれた指原は、「2カ月間くらい、自分を見つめ直します。滝に打たれたり」と苦笑いで宣言していた。